11月15日(土)開催 祇園DEライブ「On the Ship~大西洋ふたりぼっち」好評前売中 詳細はココをクリック

いっしょに学んでいくコト チャリティー・ファンド2nd

チャリティー・ファンド・BESの2回目は目白台の保育園♥

スタートは、各部屋をパレードしてご挨拶
ショーの前にちょっと慣れておいてもらわないとね♪

生まれて初めてのクラウンに、こどもたちは驚きまくり(笑)
「ピエロみたな人がいる!」だってー

これ、いいよね
ピエロみたいっていうのは、ピエロに似てるけど何か違うぞって意味だから
そうそう、そうなのだよ!

ピエロ=クラウンじゃない
目の前で動く「クラウン」を観たこどもたちは、感覚的にそれが自分の知っている「ピエロ」と何かが違うことを分かってる

だからこそ、そこで大人が「ピエロさんだよ」と言ってはいけないワケ
(因みにクラウンを「ピエロ」と呼ぶのは日本だけだよ~!)
なので、ショーの前説ではMCマギーが必ずクラウンのことを(軽く)説明

今回のチャリティー・ファンドは、関東圏ということで、スクール生の参加もあり、とにかく賑やか!
こういった現場で、経験を積んでもらうのが目的

スクール生にとっては、楽屋でのマナーや、自身のメイクや衣装についての理解を深め、ショーの仕込み方なども学ぶことができる、貴重な機会となる
そう、あくまで学習期間!

参加にはいくつかクリアーしなくてはならない条件がある
①メイクの承認
②事前研修
③衣装を揃える(レンタル可)

でも、現場では、それだけじゃ足りない知識があることが分かる
そこが大事なんだよね
学習のモチベーションの維持は、現場を体験してこそ培われる

ショーはこどもたちの歓声と先生方の拍手で大盛り上がりの内に終了
先生方にとってもライブなクラウンのショーは初めてのことー終演後にやってきてくださった副園長先生も興奮しきりで「クラウンってこんなに楽しいんですね!」とこれまた笑顔

知らない世界に出会うと、人はみんな、最初は戸惑うものの、それが楽しいと分かると、こどものようにフレッシュな笑顔を見せてくれる
そんな感覚に出会いたくて、きっとずっと続けて来ちゃったんだーと、思う

今回は、デフのクラウンがグリーティングに加わった
終演後のMTGの振り返りではその課題もみつかり、今後、それはチーム全体の課題となる
そうやって、セサミクラウンは、ひとりひとりはバラバラでも、ひとつの生き物ののように、いっしょに知識と経験を積んでいくのだなぁ~と実感した

(メンバー:左から マギー/スコーン/トビー/トト/じんちゃん)

さあ、次のステップに片足かけたぞ!
We can do it!

このような機会をくださった、ご支援者さま、施設関係の皆さま、心より感謝申し上げます!

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次